【不妊治療】

−鍼施術というもうひとつの選択−
　今、不妊治療のもうひとつの選択として鍼による施術が注目されています。女性は本来誰でも自然に妊娠できると思われています。しかし、妊娠可能な健康体に恵まれていても、現代社会はそれを阻害する多くの要因をもっています。
仕事や忙しい生活、環境からのストレス、緊張による女性ホルモンのバランスがくずれ、体自らが持っている自然の力が弱まってしまうため、妊娠の確率が低下していると考えられています。
　鍼と全身のマッサージにより、身体をゆったりとリラックスさせることが物理的に血液循環をより高め、ホルモンバランスを整えて自然な妊娠を促します。

○このような方に
1．これから化学療法をと考えている方に
　本格的な不妊治療を開始する前にまず、体のメンテナンスとしてあんま・マッサージを受けてみましょう。
2．現在ホルモン療法等継続中の方に、より効果を高めるためのサポートとしておすすめします。

○不妊治療に対する鍼施術はツボ(経路）左右の後頸部、肩、腰、膝、足首、腹部（おへその2cm位下）などの施針（所要時間約15分〜20分）とやわらかな全身のあんま・マッサージ（約20分位）で1回30〜40分が目安です。
また鍼施針の痛みは注射針の10分の１、太さは髪の毛1本分です。

○施術治療回数、期間は自由です。特にきまりはありません。
気が向いた時でも計画的に来院していただくのも自由です。

○不妊治療以外に肩こり、腰痛、頭痛、足のだるさ、目の疲れ、50肩、美容鍼など、対応いたします。マッサージのみでも可能です。